#お久しぶりです、すいみーです。
皆さん、多分急に何だって思ってますよね。色々あって、Twitter出来る状況じゃなくなっちゃって。ログアウトにしたかったんですけど、アカウントも残せなくて。ごめんなさい。
色々最近アカウント作ってやさしい皆さんに囲まれて、すっごい楽しかったです。今まで1人で頑張ってたダイエットに、一緒に頑張れる仲間が出来てやる気も以前より何倍もあがりました。ありがとうございました。
では最後に、何で私がダイエットしようかと思った話と、ダイエット後のお話をします。
小学校から中学校に上がって、今まで関わりのなかった学校区域の子達とも一緒に勉強して、1日の大半を過ごしますよね。私の出身の小学校は全校生徒が300人を切る、すごくこじんまりしたところでした。だからそんなところで6年間も過ごした子たちは穏やかで、皆のんびりしてて。バカみたいに平和でした。意地悪も、いじめも何もない。
けど隣の小学校の子たちは全校生徒1000人以上のすごく大きなとこで、生徒も多種多様。もちろん優しい子も居るけど、結構な割合で意地悪な子が居ました。
さて、私は中学1年生の頃、運悪く学年で1番意地の悪いと言われる男子と同じクラスになりました。運動も勉強も出来るし、面白くて人望が厚い。でも私みたいなブスやデブな人にはすごく冷たい。(当たり前かな?)
ある日
その人が私に突然やさしくなって、いつも無視していたのに構いだしたんです。変だなとはもちろん思っていました。けど相手は顔も特別ブスじゃないし、私もちょっとずつ好きになっていました。今思えばホント、バカですよね。
ある日、その人から電話がかかってきました。
告白して来て、「好きです、付き合ってください」と言われて、こっちが「はい」と言った瞬間に相手は笑い出しました。
そこで全て明かされるんです。嘘だって、お芝居だって。
相手は笑いながら言いました。
「バカだな、お前みたいな奴、誰が好きになるかよって」
その人からの告白は嘘だったんです。
私は酷く傷つきました。(まぁただ私がバカだっただけなんですけど)
嘘だと思いますか?私も嘘だと思いたいですよ。でもね、本当なんです。
それから私はほとんど食べなくなりました。どうにかして、相手と同じクラスのうちに痩せてやる。綺麗になってやる。その一心でした。
夏休みにはかなり体重を落とし、あとは仕上げでした。
気になる個所を少しずつ落とし、腹筋を頑張って引き締めて。髪を切って、色々なサプリメントを試して、肌を白くしました。ドラッグストアに行って、少ないお小遣いと貯めた貯金を切り崩して美容品を買いました。地味だった服も持ち物も一新して、綺麗めなものを揃えました。ズボンからスカート、スニーカーからパンプスやヒールに。
それもこれも、全部あの相手を見返すためでした。
夏休みがあけた9月。私はクラスメイトに声をかけられました。
「誰?」
と。
快感でした。最高の気分でした。周りが誰かわからなくなるくらいに私は変わったんです。何とも言えない気持ちで胸はいっぱいでした。
前みたいにまるでオバケかモンスターのような扱いは受けなくなりました。皆私にやさしく話しかけてくれて、丁寧に接してくれるようになりました。
ここからがこのお話のハイライトでありクライマックス。
いつかの相手はのこのこと私の前に現れて、「綺麗になったね」と声をかけてきました。バカな男。よくその顔を私に見せれたなと思いました。
そして私はこの相手の顔を見た瞬間、あるアイデアを思いつきました。
『こいつが私にしたことより、もっと酷い事をしてやろう。』
私は新学期が始まるなり、委員会や係りの仕事を被るようにして相手とどうにかして関わりを作り、段々近づいていきました。相手を惹きつけるようにボディミストをつけ、とにかく所作に気を付けました。ガサツで雑な女子が多い私の学校中、目立つにはそうすることが手っ取り早かったのです。
丁度委員会で文化祭に向けて出し物をすることになり、相手が実行委員長になったので私が副実行委員になりました。「細かい事相談したいから交換して良い?」とベタな感じでLINEのIDを交換し、メッセージを取り合いました。他の話題では相手に趣味を合わせて話をしました。
幸いな事に相手の趣味がバスケで、私は元々バスケ部のマネージャーをしていたので何とか話を合わせることが出来ました。なかなか話を出来る相手が居なかったのか、相手は段々メッセージを送って来る頻度が上がってきました。(おかげで検索履歴がバスケ関連のワードばかりになりました)
なんとか出し物は成功。文化祭の後打ち上げで向こうから「今度の週末遊びに行かない?」と誘われました。私は1度考えてから「いいよ」と返事をしました。
それで週末、私はその相手と出かけました。映画を見て、ご飯を食べて。初々しいカップルのデートコースみたいな。
夜になり、駅まで送ってくれた相手を呼び止めました。そして、こう言いました。
「ずっと前から好きだったの。付き合って」
そして相手の答えはYESでした。
そりゃそうでしょうね。だって私は細くなったんだもの。綺麗になったんだもの。
それから私はずっとずっとずっといつネタ明かしをしてやろうかと、タイミングを伺っていました。すぐじゃ面白くない。少しはカップルらしいことをして思い出を重ねてからじゃないと。私たちはそれなりに普通のカップルらしいことをしていました。
ある日、私たちはデートをしていました。ご飯を食べて、そろそろ夜という頃。私は突然そう彼に尋ねてみました。
「あのね、何で私がダイエットしよって思ったかわかる?」
相手はまるでわからないという表情をしました。
「昔、○○が嘘の告白してきたの、覚えてる?」
その瞬間、彼の顔色がさっと暗くなりました。多分全てを思い出したんでしょう。
「私ね、あの時思ったの“この男許さない”ってね」
全部話しました。私が何で痩せたか、わざわざ近づいたのか。全く好きじゃなかったし、あんたに近づいたのは全て幸せのどん底から地獄に突き落としたかったから。
そして最後にこう言いました。
「バカね、あんたみたいな奴、誰が好きになるのよ」
***
これで私の話はお終いです。
文章がへたくそで申し訳ない。ガチKドルオタ時代にウラツクで培った文章力はこれくらいです。何だかB級小説みたいだけど事実ですよ(ヮㇿタ)分かりやすいように物語っぽくしてみようとしたら、こんな有様に・・・。己の文才を恨みます。
それと後これだけは言わせてください。
どんなに後からカッコいい、綺麗と言われるアイドルやモデルや俳優や歌手が出てきても、私の中での1番はチョンスジョンでありクリスタル、そしてイテヨンでありテヨンです。
・・・とか何とかカッコつけてますが、マジであの2人に敵う人は私の中ではいません。あの顔面偏差値ヤバくないですか?ヤバすぎてスジョンとか異次元だし、テヨン君もマジでネオ。意味わかってないけどネオ過ぎる。
多分ひょっこり戻って来て、Twitter始めると思うのでその時はまた仲良くしてください!
14日までは居ますが、もしかしたらアカウント削除が早まるかもしれません。その際はまたおって連絡します!
ではでは!